町編その2 ボーザBosa ボーザ はアルゲーロより海岸沿いを南に、車を2時間弱走らせたところ。海沿いの国道は上り下りもありカーブも多く、運転する人は大変だけど、 景色はサイコ~♪ しかし、海の近くに牛が放牧されてる図って見慣れてないから何かおかしな感じ。 そういえば、アイルランドでも羊や牛が海の近くにいたなぁ。やはり島だから? 予定では1時間ちょっとかな?とダンナは踏んでたみたいだけど、道のクネクネがすごくて 結局2時間近くかかって、やっと町が見えてきました。 地図もなにもなく行ったのだけど、とりあえずチェントロ近いかな?と思われる広場で駐車。 そこから色とりどりの住宅が並ぶ界隈に入っていきました。 教会の雰囲気からしても、ちょっとすたれた感じのするのも、私のイメージでは 南米風? ちょっとした広場でおばちゃんが談笑してたり、上半身裸のおっちゃんが軒先で新聞読んでたり。 そう、ここは本当に民家ばかりのゾーンで、しばらくすると目抜き通りに出ることが出来ました。 民家ゾーンも異国の迷路に迷い込んだみたいで面白かったけど。 さて、こちらがチェントロ、目抜き通り。 この旗は何かお祭りか何かの後だったのかな? アルゲーロもしかり、ここもしかり、道路の石畳はこんな感じで細かい石の部分と四角くて大きい石の部分の2パターン。 大きい石の部分の幅からして、馬車とかが通ってたのかな?とイメージは膨らみます。 ここの部分は人も歩きやすいです(マニーノは逆にボコボコが楽しいようで細かい石の方ばっか歩いてた) そしてこちらが、 アルゲーロにもあったクーポラがモザイク風の教会。色は地味だけど。 でもこちらは、他のイタリアの都市でよく見る雰囲気の内部でした。 注目は祭壇後ろのフレスコ画。Bosa の町が描かれています。 こういうの、確かアレッツォのピエロデッラフランチェスコの聖十字架伝がある教会でもあったなぁ~。 そして、このフレスコ画にもある川(運河!?)がこちら。 フレスコ画は、この川向こうから町を見たもの。船着場もあったので、ここから海に出るんやろうな。 さて、Bosa 最後は、丘の上にある 要塞! 教会の写真右上でちょろっと見えています。 割合近くに駐車できたものの、要塞に上がる門から階段があるため、マニーノはリュックにて運搬。 上からの町並みは、ちょっと期待以下で残念。しかも、要塞、 工事中で閉まっていた!! ぜーぜー言いながら汗かいてるダンナに “そんなん下に書いとけちゅうねんなぁ~!” と彼を代弁して言ったはずが “あ、下に書いてあったん読んだよ” ・・・?じゃなんで上ったん!? アンタはマゾか!? 降りる階段を写してみると、結構急やんか。ま、ダンナが知ってて上ったんならいいんですが・・・ 町編その3 カステルサルド へ続きます ジャンル別一覧
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